
皆さんこんにちは!ブログ担当のMちゃんです。
毎日じめじめした暑い日が続きますね。私は、毎日水出し茶を飲んでいます!
ひんやりと冷た~い水出し茶って夏に飲みたくなりますよね。
実は水出し茶は美味しいだけでなく、栄養もあり、甘味をたっぷりと含んだ良いこと尽くめのお茶。
今回は、そんな水出し茶の作り方と水出し茶の特徴について解説していきます🍵
ぜひ、最後まで見ていただけますと幸いです🍃
水出し茶の作り方
・お茶の葉…8~10g ※大さじ2杯(今回は<五香(ごこう)> 煎茶を使用)
・冷たい水…200ml
・CHASTA(チャスタ)ご家庭にある急須でも◎
・湯呑み コップやグラスでも◎
①急須にお茶の葉を入れます。
②①に冷たい水を200ml入れます。
③冷蔵庫の中に入れて30分待ちます。
※氷を3~4個入れて置くと、さらにひんやり!
④湯呑みにまわし注ぎして完成!

湯呑みにお茶を注ぐ時は、まわし注ぎするのがポイント!まわし注ぎをすることで、急須の中で茶葉が上下に動くので、しっかりと抽出されますよ!
- この水出し茶の作り方であれば、2煎目、3煎目も作れます。
- 濃いお茶がお好きな方は、少し長めに淹れましょう。
水出し茶は、湯で淹れるお茶よりも苦みが少なくて、抹茶の旨味を感じられます…!
水出しボトルなどで多めに作りたい時は…?
お茶の葉を12g、冷たい水400mlボトルに入れて、
冷蔵庫で2時間置くと、美味しく出来上がります。
森半 森のくま半水出しボトルのご紹介💚

水出し茶の効果・栄養について
水出し茶は、熱湯で淹れるお茶と比べて味や成分に違いがあります。
水出しの特徴①苦みや渋みが少なく、旨味たっぷり
お茶の「カテキン」に含まれる苦味渋み成分は、お湯の温度が高いとよく抽出されます。
逆に、冷たい水では苦味や渋みが抽出されにくくなります。
また、アミノ酸類の「テアニン」に含まれる旨味成分は、低い温度でも変わらず抽出されるため、
水出し茶の場合、苦渋みが少なく、旨味をたっぷり楽しめます。
お湯で淹れる場合と異なり、長くつけていても渋くならないのが水出し茶の特徴です!
※水出し茶はできるだけ早めに飲み切るようにしましょう。
水出しの特徴②カフェインがほとんど含まれていない
覚醒作用や利尿作用のある「カフェイン」は、湯の温度が低いと抽出されにくいため、
カフェインが苦手な方でも飲んでいただけます。
水出しの特徴③免疫力を高める?!
お茶に含まれる「カテキン」の1種に「エピガロカテキン(EGC)」という成分があります。
この「エピガロカテキン(EGC)」は、冷たい水でも抽出されやすく、
免疫力を高めて風邪や感染症を予防する効果があるといわれています。
「氷茶」とは?
「氷茶」は、森半が開発したビタミンが豊富な夏の清涼飲料です。氷と水を使って浸出するティーバックタイプのお茶です。冷茶で出しても香り豊かで美味しく飲めるように、森半の茶師が選定、乾燥温度やサイズにまでこだわりを込めた商品。現在は夏季限定の商品です!
氷茶にハマっていて、毎日飲んでいます😊めんどくさがりの私でも水筒に入れるだけで美味しいお茶ができるので、重宝しています!

氷茶の歴史
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昭和初期、「水出し茶」には優れた効果があるとして、注目を集めていました。そこで森半では、昭和3年(1972年)より「氷茶」を開発しました。販売当初のチラシにも、「氷水で淹れたお茶はビタミンCが多く含まれる。」と記載されていることが分かります。また、現在も森半直営店や阪急百貨店で「氷茶 煎茶」「氷茶 玉露」を 販売しています。
美味しいだけでなく、ビタミンCも豊富に入っている「氷茶」は、昔から愛されていたんですね♡
投稿者プロフィール

- マーケティング担当
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共栄製茶のマーケティング担当Mちゃんです!
抹茶が大好きすぎて週末は抹茶巡りがマスト。
今年、日本茶インストラクター取得に向けてお勉強中…..。