お盆を過ぎても連日暑い日が続きますね。
そんな暑い日に美味しいのがかき氷！
そこで今日は森半の日本茶インストラクター兼ブログ担当のＭがおすすめする、
美味しい抹茶シロップの作り方をご紹介します。
スタンダードな抹茶シロップから、抹茶大好きな人向けの本格抹茶シロップの作り方まで
紹介していきますので、ぜひ好みに合った作り方で試してみてください。
スタンダードな抹茶シロップの材料
対象：カフェチェーンなどの抹茶ラテや抹茶フラッペが好きな人。
材料（2人分）
- お稽古用の抹茶・・・3～4g
- 砂糖・・・60g
- 熱湯・・・50ml
抹茶はグレードが高く、品質の高い抹茶ほど苦味が少なく、旨味が多くなります。
そのため、甘い中にもほんのりと抹茶の苦味を楽しみたい方には、お稽古用クラスの抹茶をおすすめします。
本格抹茶シロップを作るための材料
対象：日本茶カフェで飲む抹茶ラテなどが好きな人。
材料（2人分）
- お点前用の抹茶・・・5g
- 砂糖・・・30g
- 熱湯・・・60ml
本格的な抹茶シロップを楽しみたい場合には、しっかりとした旨味が感じられる抹茶を使い、砂糖は少なめにしましょう。
お点前用の抹茶、もっと求めるならお濃茶ランクの抹茶を使うと、抹茶本来の味わいを楽しめます。お湯が少ないと抹茶がダマになりやすいため、お湯は少し多めにします。
ややとろみの少ないシロップになります。
手順
作り方の手順はスタンダードな抹茶シロップ、本格的な抹茶シロップどちらも同じになります。
- 鍋に分量分の熱湯を沸かし、沸騰してきたら砂糖を入れて中火で40秒ほど火にかけます。
- 少しとろみが出るので、容器に移し、粗熱を取って白蜜にします。
- 粗熱を取っている間に、茶こしを使ってボウルなどに抹茶をしっかりふるっておきます。
- 3に少しずつ2で作った白蜜を少しずつ加えながら混ぜていきます。
本格的な抹茶シロップを作る場合は特に、抹茶を入れる量が多く、ダマになりやすいのでご注意ください。
茶筅やホイッパーを使うとダマになりにくくかき混ぜられます。
もう少し手軽に作りたい人へ
濃い抹茶パウダーやグリーンティーなら、もっと手軽に作ることができます。
鍋に熱湯50mlを沸かし、50g程度の濃い抹茶パウダーやグリーンティーを入れて煮詰めれば、簡単抹茶シロップの完成です。
いかがでしたでしょうか。
抹茶シロップは使う抹茶によって旨味と苦味のバランスが変わり、砂糖の量を調節することで甘さも調整できます。
ぜひ、自分に好みの抹茶シロップを作ってみてください。
投稿者プロフィール
- マーケティング担当
-
共栄製茶のマーケティング担当Mちゃんです！
抹茶が大好きすぎて週末は抹茶巡りがマスト。
今年、日本茶インストラクター取得に向けてお勉強中…..。
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