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日本で最も収穫の早い「かごしま新茶」

こんにちは!ブログ担当のMちゃんです🍃5月に入ると本格的に新茶のシーズンが始まります。

スーパーやコンビニでは早々に抹茶フェアなど抹茶にまつわる商品をよく見かけるようになりました。

5月頃は茶生産農家、茶問屋は1年で一番忙しい時期です。

お茶の生産量がトップクラスの鹿児島県では、日本で一番早い収穫が行われています。

上のお写真もかごしま新茶の様子です。新芽がすくすく育っています。

今年のかごしま新茶の時期は?

鹿児島県の新茶時期は、早くて3月末から収穫が始まります。

お茶は農作物のため、天気や気温に左右されさすく、

年によって、成長の度合いや収穫時期が変わることがあります。

今年の冬は、例年に比べると気温が高く、

2月終わりから3月にかけては雨の日が続いた印象でした。

鹿児島の中でも早くに収穫されるエリアは例年と同じぐらいの収穫時期で、

4月10日以降から収穫が盛んになってきます。

一方、遅場所では昨年に比べ2日程度遅い新茶生育になるそうです。

今年3月21日のかごしま新茶の様子

収穫後は茶市場へ

収穫された新茶は葉の蒸し、乾燥の加工を行って「荒茶」という状態になり、

直接取引されたり、茶市場に出品されたりします。

茶市場というのは、いろんな茶生産農家、茶問屋が参加し、

茶師がこれまでの経験をもとにお茶を見極め、落札までの取引をおこなう場所です。

共栄製茶は問屋としてお茶の加工を行っているため、

この時期は新茶を買うために鹿児島県の茶市場に九州まで足を運びます。

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投稿者プロフィール

Mちゃん
Mちゃんマーケティング担当
共栄製茶のマーケティング担当Mちゃんです!
抹茶が大好きすぎて週末は抹茶巡りがマスト。
今年、日本茶インストラクター取得に向けてお勉強中…..。